アンコールツアーの現地情報

カンボジアで井戸掘り体験 (旅博2011出展)2011年9月

JHC果樹園 子供たちを学校に。カンボジアの村に井戸を掘ろう!

カンボジアが長い内戦時代を終え、念願だったASEANに正式加盟したのは、1999年4月30日。まだほんの10年ぐらい前の話です。この十数年でカンボジア人の生活もだいぶ豊かになってきましたが、まだまだ人々を悩ませているのはインフラの問題です。特に水道の整備にはお金も時間もかかる為、一部の大都市を除いて大部分が未整備のままです。

田舎の村では生活に必要な綺麗な水を求め、毎日遠くまで水を汲みに行きます。そこで重宝されているのが井戸です。井戸があればそんな重労働からも開放され、子供達は学校に通うこともできるのです。

井戸にかかる費用は約16,000円。最初は手作業で掘削

井戸一基作るのにかかる費用はUS200ドル(今なら約16,000円)。これで周り4〜5世帯ぐらいの生活用水が賄えます。小さなボランティアから始めてみませんか?という事で、アンコールツアー東京オフィスの室長も一肌脱いできました!

掘り方はとても原始的。近くの田んぼからくみ上げてきた水で、赤土を軟らかくしつつ、ひたすら手作業で掘り進みます。使用する道具は1本3メートルの金属棒。これを地面に突き刺して左右にゴリゴリ、時に持ち上げて泥を排出しながら掘っていきます。1本が全部地中に埋まってしまうと、もう1本の金属棒を繋げて更にゴリゴリ。この作業を繰り返す事10回。金属棒を10本繋げると重さも相当あり、とても1人では持ち上がりません。業者さんの手を借りなんとか深さ30メートルの水脈に通じる穴ができました。すばやく金属棒を抜き取り、塩ビ管を埋めていきます。更にポンプを取り付け、透明な水が出てくるまで中の水を汲み出します。私の作業はここまで。後は左官屋さんがコンクリートの受け座を作り、全体ができあがった所に寄贈者の看板が取り付けられます。これで完成!想像していたよりも立派な井戸ができました!

猛暑の中の作業は大変ですが、水が出てきた時の達成感、現地の人々の嬉しそうな笑顔は忘れられない旅の思い出になります。観光の途中に寄り道していきませんか?
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【関連情報】
2011年開催の「旅博2011」でおもしろ旅「カンボジアの村に井戸を掘ろう!」を出展しました

カンボジアを舞台にした映画が公開

※井戸掘りの作業には3〜5時間程度。天候や作業する人数等により時間は前後します。



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